うつ病の診断や検査|うつ病の症状を悪化させないためのセルフチェック

うつ病の症状を悪化させないためのセルフチェック

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うつ病の診断や検査

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「うつ病を発症させているかもしれない」と感じたら、うつ病チェックを行ないましょう。うつ病チェックとは、文字通りうつ病にかかっているかどうか簡単にチェックできるものです。自己基準の評価によるものではありますが、世界10ヶ国以上で使われている信頼度の高いチェック法です。チェック項目(質問)は全部で16問あり、項目の内容は睡眠に関するものや食欲に関するもの、体重に関するものなど様々です。全ての項目に答えたら、自分がうつ病であるかどうか、そしてうつ病の可能性が高かった場合その程度がどのくらいのものか分かります。うつ病チェックは専門の病院やクリニックに行かなくても、専門のWEBサイトで受けることができます。ただ、あくまでこれは簡易的なチェック方法です。信頼度の高い診断を受けたいという人は、専門の病院やクリニックに行き、そこで改めてちゃんとしたうつ病診断を受けましょう。

専門の病院やクリニックでうつ病の診療を受ける際、それが初診であれば問診から行なわれます。うつ病が疑われている患者に対しての問診は、10以上の質問に答える内容となっています。家族構成に関する質問や患者自身の体調によるものなどが中心となっています。医師はこれらの質問の答えによってうつ病であるかどうか判断していくため、患者は正直に答える必要があります。医療機関によっては、質問項目が多かったり、質問内容の傾向が偏っていたりする場合もあります。

うつ病における診療では、問診だけでなくいくつかの検査も行なわれます。これまでの病歴や服薬してきた薬次第では、尿検査を行なったり、体重測定、血圧測定などが入ってくることもあります。病院側がここでチェックしたいのは、今現れている症状が体の異常によるものなのか、薬による影響なのかなどです。診療を受ける医療機関が総合病院のような大きなところであった場合、MRIやCT、脳波の測定などの検査が行なわれることもあります。

うつ病の検査や診療を精神科で受ける際は、自分の症状を記したメモを持っていくようにしましょう。うつ病を発症しているとき、日によって人ときちんと対話できないようなこともあるからです。そのときに活用できるのがこのメモ書きです。医師が「この人は普段このような症状が現れているのか」ということを知れれば、診療がスムーズに進んでいくでしょう。自分でうつ病チェックを行なっていたら、その診断結果も合わせて伝えておくと良いでしょう。これも医師にとって貴重な情報源となり得る可能性があります。これらに加え、おくすり手帳もあればなお良しです。これまで服用してきた薬の情報は、医師にとって貴重なものとなります。仮におくすり手帳が無い場合でも、処方箋や薬の名称を書いた紙などがあればそれでも良いです。